【記 録】
(2月27日)
25〜26日に南岸低気圧が通過し、近場の丹沢の山もまた雪が付いたようだ。そのため、雪の状態により引返し可能な近場に行くことにする。
予定通りに渋沢駅に着き、駅前からバスで大倉に向かう。乗客はほとんどハイカーで15人程度。パスから眺める表尾根は少し白くなっているが、三ノ塔はほとんど雪が見えない。
大倉から、戸川公園の河津桜を眺めた後、大きな吊橋を渡って三ノ塔尾根に向かう。
三ノ塔尾根は、途中の牛首までは広い林道であるが、今回は途中から尾根に迂回して欲しい旨の看板があった。却って遠回りになるため、林道をそのまますすみ、工事個所(間伐作業)は声を掛けて、脇を通らせてもらう。
牛首から先は急な登山道となる。約1時間すすんだら、少し雪が積もった状態になった。おまけに、その雪が最近溶けて、再び凍り付いているため、非常に歩きにくい。
三ノ塔到着は11時。ここで表尾根と合流するが、表尾根は柔らかい雪が少し積もっているため、歩きやすくなった。
一旦、表尾根に沿い二ノ塔に下る。ここから葛葉の泉方面の道は雪のトレースがあり、安心して下り始める。
葛葉の泉には少し時間が掛かって着いた。予定のバスに乗るため、ここからは急ぎ足で歩き、バス停のある菩提原では、秦野行きのバスに何とか間に合った。
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